活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「メンバーズデー(10月)」(2024/10/3)

その他の活動

メンバーズデーを楽しみました

*10月のお祝い(会員誕生日、夫人誕生日、ご結婚記念日、その他のお祝い)

*ロータリーの友10月号の読み合わせ

会長エレクト/クラブ奉仕委員長の鈴木会員

10月は米山月間ということで、米山に関する記事が多くありました。また、10/24は世界ポリオデーでもあります。今年パキスタンとアフガニスタンで再び発症者数が増加したとの報道がありました、会長からもお話がありましたが募金へのご協力をお願いします。

*会員スピーチ/三宅会員(チャーターメンバー)

創立から40年経ちますが、私がこの1番テーブル(会長席)に座ったことは数えるほどしかありません。おそらくイニシエーションスピーチの時と、卓話者を紹介した時に数回と、トライアスロンの卓話をした時くらいです。

その私が、今年度は、毎週こちらのテーブルです。打合せなどがあるので、例会が始まる大分前に伊藤会長とこのテーブルに座っていますと、今までとは全く異なる景色が目に入ります。入口の扉から皆さんが入ってくるのかよく見えるので、「今週は〇〇さんが未だ来ないな」とか、「今日も元気そうだな」とか思いながらいつも全体を眺めています。それから、ホテルのスタッフの細やかなホスピタリティに感心します、岸井会員がしっかりと社員教育されているのだと思います、ありがとうございます。

ホテルと云えば、どうしても忘れられない例会があります。30年近く前になるかと思いますが、ある日例会に来ると、ホテル(当時は東急イン)の料理長が見たこともないような1メートルもあろうかという位のコック帽を被ってお客様をお迎えしていました。いらしたお客様は帝国ホテルの取締役料理長となられた村上信夫さんでした。ロータリアンだったのか、ご挨拶に見えただけなのかは定かではありませんが、とにかくフルコースの料理もデザートも素晴らしく、「これで例会費足りるのだろうか?」といらぬ心配をしてしまうくらいで、強く印象に残っています。

また、チャーターメンバーは、クラブ創立の準備や勉強のために、東京武蔵野RCの例会に毎週出席させていただいていた時期がありました。火曜日は武蔵野の例会、木曜日はこちらの例会と週2回ロータリー活動です。武蔵野RCの例会は当時、食事は全て出前でしたが、こちらはホテルを利用するということで当然ひどく叱られましたが、それも良い思い出です。今では、当時の事を良く知る人も少なくなってきてしまいました。

先日、伊藤会長や工藤さん、中村さんと他のクラブの例会に出席してきた際は、会場はホテルでしたが配膳、お茶出し、片付けは会員が行っていました。私達は恵まれていると改めて感じ帰ってきました。

さて、皆様もご存じのとおり、健康を保つために、ロードバイクやトライアスロンに力を入れていました。コロナで色々と制限された生活を経て、現在は、1日1運動を1時間と自分に課し、続けるようにしています。水泳を週に2回、だいたい隔週でゴルフ、ピラティス、整体・ストレッチ、あとは代々木公園まで行き、“競歩”を栁澤 哲トレーナーに個人レッスンをしていただいています。

栁澤 哲さんは、シドニーオリンピック代表で現在は、山梨学院大学などで指導されている方です。

先日のパリオリンピックをテレビで観ていてもマラソンは次々と景色が変わり美しいパリの街並みが映し出されて楽しいのですが、競技場内をぐるぐると回る競歩は見ていると少し退屈です。

ただ、レッスンでは膝や腰を痛めないための正しい歩き方を直接指導してもらえますし、競歩という競技のルール等もとても興味深いです。簡単にいうと、

・常にどちらかの足の裏が地面についている状態を保つ

・着地してから地面と垂直になるまで、膝を伸ばしておかなければいけない

この状態をキープしながらなるべく速く歩くのが競歩という競技です。あの独特なフォームを保つのは、観ているより相当な体力と技術がはるかに必要です。

吉祥寺から多摩湖までのコースも、何度か挑戦しましたが途中で断念し電車に乗ってしまうこともあります。ほかには、お正月の高尾山への登山、悪天候の日の高尾山は人が少なく登りやすいので、以外と人気なのをご存じでしょうか?とにかく、私はこのようにいつまでも1日1運動1時間を続けていきたいと思っています。

伊藤会長の元、6月までしっかりと幹事を務めたあとはまた後ろの席に座りゆったりと過ごすつもりですのでよろしくお願いします。