活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「2024-25年度会長方針・委員会活動計画発表①」(2024/7/4)

その他の活動

会長方針:「謳歌しよう ロータリーライフ」                    

伊藤会長

ポール・ハリスの名言の中に 戦争にいたる道は、よく舗装されたハイウェイです。平和への道は、未だに茨の道です。しかし、国連は不可能に挑んでいるのでしょうか? そうではないと私は断言します。 ポール・ハリスが1945年にご発言した言葉であります。

只今も 各地で紛争が起こり 悲しみと共に 不衛生な環境のもと暮らしていかねばならない多くの人々がおります。

私達は 平和を第一に目指しております。

私達は 武蔵野市・近郊に住み 生計がたち 仲間がいる。なんとありがたいことでしょう。

東京武蔵野中央ロータリークラブは 1983年12月1日の創立総会にはじまり 昨年度40周年の節目の年を迎えました。

今年度は 東京武蔵野中央ロータリークラブの歴史を振り返り もう一度 初々しい原点を思い

変わりゆく世界を見据え 自分の目で見て感じとり 活動して参りたいとおもいます。

ロータリークラブは終身の学び舎です。経営者として1週間営み 例会にて元気で明るく楽しいメンバーのご尊顔を拝し 帰属意識を持てるクラブ作りに励みます。

職業上の高い倫理基準を保ち 奉仕の理念を実践し

国内・国外のネットワークを通じ 平和を推進し

持続可能な良い変化を生むために 心をかよわせ

手をとり合いましょう。

【重点項目】

 ①リアルでの100%例会の実現

 ➁新しいジャンルの方との出会い。会員拡大

 ③移動例会による研修

 ④他クラブとの合同例会・交流

 ⑤地区大会への参加

⑥国内外・地域社会への貢献

⑦四つのテストの解釈・励行

クラブ奉仕委員会 鈴木委員長

1. 地域から新たな会員を獲得し、会員増強に努める。

2. 全ての会員が楽しく意欲をもってクラブで活動できるように、会員相互の交流を深める。

3. クラブに合った奉仕活動を模索し、積極的な参加を促す。

今年度クラブ奉仕委員長を仰せつかりました鈴木です。伊藤会長の方針に基づき活動するとともに、次年度の準備期間として1年間学んで参ります。よろしくお願いします

職業奉仕委員会 髙橋委員長

職業奉仕の概念は、「ロータリーの目的」第二項に示されています。そこには、①職業の道徳水準を高めること、②有用な職業はすべてその価値を認めること、③各ロータリアンの職業を社会奉仕の一つの機会として品位ある(高潔な)ものにすること、の三点が挙げられていて、「職業の道徳性と品位を高め、その価値を認めること」を主目的となっています。

職業奉仕は、クラブの対内的な活動としては「ロータリアンの修練」が主となりますが、対外的には「職業奉仕の理念」を広めていくという責務を各ロータリアンが追っているということです。職業人であるロータリアンは、「職業奉仕こそはロータリアンの社会的な基本姿勢」であるといえます。

ロータリーは100年以上存続してきましたが、それを可能にしてきたのは、ロータリーの職業奉仕の理念と社会奉仕の活動、そしてロータリアンの親睦であるといえます。

今年度の職業奉仕委員会は、この考え方に基づき、次のような具体的な活動を行っていきます。

1.各会員が、それぞれの職業をテーマにした卓話を行う機会を設け、各会員の経験を分かち合える場を設ける。

2.職業奉仕月間(1月)には、「職業奉仕」をテーマとした卓話を行うとともに、その他の月についても職業奉仕に関連した卓話や交流会を企画する。

3.地区職業奉仕委員会が行う「研究会」「交流会」等に積極的に参加し、その成果をクラブ内で共有する。

社会・国際奉仕委員会 臺委員長

社会奉仕の目的は多岐にわたりますが、その中でも主な目的は次のようなものがあります。

1.社会の改善: 社会奉仕は、社会全体の改善を促進することを目的としています。これは、貧困削減、教育の普及、健康増進など、さまざまな面で行われます。

2.他者への支援: 社会奉仕は、他の人々や地域社会のメンバーに支援を提供することを通じて、個人や団体が他者の生活を向上させることを目指しています。

3.倫理と責任: 社会奉仕は、倫理的な責任感や社会的責任を強調します。個人や組織は、社会に貢献することで、より大きな意味や目的を見出すことができます。

4.共同体の強化: 社会奉仕は、地域社会やグローバルなコミュニティの結束を強化し、共同体のつながりを促進することを目指しています。

5.自己成長と学び: 社会奉仕は、個人の成長や学びの機会を提供します。他者と協力し、問題解決に取り組むことで、個人はリーダーシップ能力や協調性を向上させることができます。

これらの目的から

●行政、福祉法人、企業等とコンタクトを取り、様々な社会問題への意識を高める。

●日頃から社会状況を鑑みて、募金活動、災害支援、社会的弱者へ必要とされている支援活動を行う(献血活動)。

国際奉仕とは、国際的な視野を持ち、異なる国や地域の人々や共同体に対する支援活動やサービスを提供することを指します。 これは、国境を越えた問題に対処するための取り組みや、国際的な協力を通じた 社会的な改善活動やボランティア活動を含みます。 そして、国際奉仕は、個人や非営利団体、政府機関、国際機関などさまざまな主体によって行われます。これらの活動は、国際社会全体の発展と福祉の向上に貢献することを目指しています。

上記を前提として、

●クラブの現状(メンバー数・時間・予算)を踏まえたプランを立てる

●行政・他クラブ・諸団体との情報交換を積極的に行いクラブ内に周知する。

●2025年6月 国際大会(カナダ、カルガリー)の参加呼びかけ。

ロータリー財団委員会 榎本委員長

ロータリー財団に関する会員の理解を深め今年度の寄付目標を達成する。

1.年次基金への寄付

地元や海外で実施されるロータリー財団の幅広い活動を支援する資金源となります。会員一人あたり150ドル以上の寄付をお願いいたします。

2.恒久基金への寄付

ロータリー財団とそのプログラムや補助金の長期にわたる存続を確実にするためのものです。会員一人あたり30ドル以上の寄付をお願いいたします。

3.ポリオプラス基金への寄付

ロータリーが最優先する活動は、世界でポリオを撲滅することです。会員一人あたり30ドル以上の寄付をお願いいたします。

4.ロータリー平和フェローシップ基金への寄付

ロータリー平和フェローやロータリー平和センターの活動を支える資金となります。会員一人あたり20ドル以上の寄付をお願いいたします。

ロータリー財団委員会のご支援ご協力をお願いします。

米山奨学委員長 清本委員長

ロータリー米山記念奨学事業の理解を深め、その理念を遂行できるよう努める。

1.寄付の推進

  ①普通寄付 4,000円/人  

  ②特別寄付 1名以上

2.米山奨学事業の歴史、意義や現状への理解を深めるため、10月の米山月間に卓話を実施する。

皆様のご協力をお願いします。