活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

会長の時間:6月はロータリー親睦月間です

会長の時間

ふつう「親睦」というと、旅行やスポーツの同好会・愛好会的な活動や宴会等の企画で、遊びの会とか仲間同士の連帯感を図るものと誤解されがちです。

今月は「親睦」だけではなく、「ロータリー」の付く「ロータリー親睦活動月間」です。これは国際ロータリーの構成プログラムでロータリー章典にも記載のあるものです。

その定義とは、ロータリーの親睦活動は、共通の関心事、職業またはレクリエーションの活動を軸に、交流と友情を深め、コミュニティを構築するという主な目的のために世界中から結束した人のグループである。親睦活動は関心を持つ人であれば誰でも会員になることができる。親睦活動はあらゆる年齢、民族、人種、皮膚の色、生涯の有無、宗教、社会的地位、文化、性別、性的指向、ジェンダーアイデンティティ―の人々に対し参加を解放するためインクルーシブなものにすべきである。とあります。

また、ロータリーの目的からは、「知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。」とあります。親睦は例会において友情、信頼、仲間づくりを学び、奉仕を学び、クラブを越え、地区を越えて外の会員と繋がる機会を与えてくれます。ロータリー親睦活動に向けて「奉仕と親睦」で、まずは一歩外に出てクラブを越えた交流をしてみては如何でしょうか。