活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「2023-24年度上半期委員会活動報告」(2023/12/14)

その他の活動

*クラブ奉仕委員会  伊藤隆子委員長

情報発信の一つとして毎月1回ロータリーの友の読み合わせを行い、週報に掲載しました。 また、後半は上半期のクラブ奉仕小委員会の活動状況と会員が減少していることから次年度にむけて岩井会長とともに細則改訂に取り組みました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。最後にロータリー賞目標達成状況について報告いたします。

【ロータリー賞目標達成状況】

目標項目目標達成備考
奉仕活動への参加153社協/岩井、飯村、臺
親睦のための活動34 
リーダーシップ養成への参加11RLI/伊藤
地区大会への出席100 
地区研修への参加102上山、伊藤
年次基金への寄付4,9505,950年次+髙橋、飯村
奉仕プロジェクト20進行中/社協、献血
ポリオプラス基金へ寄付1,0000積立中
来訪する交換学生11Zoe
RYLA参加者10 
クラブ戦略計画10 
インターネット上の存在感11掲載済
Web・SNSの更新11更新済

*職業奉仕委員会  中村文哉委員長

2022-23 年度の職業奉仕委員会活動計画の一環として九月に行われました、職業奉仕委員長意見交換会に出席させて頂きました。まず初めに職業奉仕について理解することは難しいとの認識で一致したうえで、各クラブの職業奉仕委員長と、4つのテーブルに別れディスカッション形式で意見交換を行いました。その話の中で、良い商品の提供と親切なサービスを提供できるよう社員の行動を見守っている。ですとか、会員自らが店頭に立ち接客する際は、常に誠実の心を忘れず社員の手本となるように意識し行動しています。また売掛金の支払いなどは期日をキチッと守り互いに信用を重んじ気持ちよい取引が出来るようにしている、お金は大事ですから等々の意見を伺いました。まさに職業奉仕の目的である事業と専門職務の道徳的水準を高めるという奉仕の理想と合致する行動をされていると感じました。更にそれを常に重んじ長く続けて行くことが商売人にとっては一番の財産となる「信用」を得るという事なんだろうなと改めて思いました。その様な中でも職業奉仕委員長にはなったが、まだまだ分からないことだらけでこれから勉強していきます。とお話されていた委員の方もいらっしゃいましたが、内心自分も同じような状況だなぁと思っておりました。その他にもいろいろなご意見を二順ほど回った頃に取りまとめとなりました、その後の入会は間もない自分ですが、以前にも合同例会等においてお目にかかった方々にやさしく声をかけて頂き、個々の近況などを語り合い談笑させて頂きました。そんなリラックスした雰囲気の場であっても、お酒が入っているにもかかわらず、奉仕活動全般について熱く語りあっている姿を見ていると、自分ももう少し時間をかけて勉強しないといけない、ロータリーの奉仕の理念は奥が深いなと更に感じました。

2022-23 年度の職業奉仕委員会活動計画においての当クラブの基本方針を会員の皆様と目的を共有し、残り半年はではありますが、自分でもより深く理解したうえでより具体的な職業奉仕活動を皆様とともに勉強し発表していきたいと思います。

ここでインターネットで具体的職業奉仕の考えを検索してみたので二例ほどご紹介をさせて頂きます。

おなかをすかして路頭に迷っている人がいます。

自分の手にはパン1個しかありません。

自分が食べずに彼にパンを上げるのはロータリアンではありません。

ロータリアンは会社に戻り、従業員を大切にして一致団結、取引先を泣かせるような根切をせずに会社を大きく育て利益を上げ、そして困っている人々にパンをたくさん買って配る。そしたら会社の評判も良くなり、そして自分も同時に幸せになる。

それが職業奉仕ではないでしょうか。

またどのような職業であっても4つのテストに従って一生懸命に仕事をする事が職業奉仕だと考えられます。どんなに利益を上げても人をだましたり陥れてはなりません。【2510地区 千歳ロータリークラブ職業奉仕委員会資料より引用】

職業奉仕活動報告を書き上げるにあたり、クラブ要約、細則、ロータリーに関することなど、資料やネット情報を少し時間をかけて読んでおりますが、発表させて頂く事自体が良い勉強の機会になると改めて思いました。以上で職業委員会活動計画のご報告を終わります。

*社会奉仕委員会 臺 孝之委員長

社会奉仕委員会から上半期委員会報告になります。

地域防災への連携と理解を深めるべく地区補助金を活用し、「社会福祉協議会」へ防災備品(ビブス100枚、シールの名札5,000枚)を贈呈し感謝状をいただきました。

今後の予定としたしましては、来年1月18日(木)の例会で「武蔵野市内における防災の取組み」に関し卓話を社協の方に依頼しております。

また、1月20日(土)9時〜12時

場所は武蔵野市民文化会館にて武蔵野市ならびに社協主催の「防災ボランティア訓練」の見学予定がございます。

最後に2月17日(土)

吉祥寺駅北口にて当クラブと武蔵野ロータリークラブ共催の「献血会」を予定しております。詳細決まり次第ご連絡させていただきます。参加ご協力よろしくお願いいたします。

*国際奉仕委員会  浮田雅之委員長

基本方針を、”2023-24年度国際ロータリー会長のテーマ「世界に希望を生み出そう」、同年度の会長方針「魅力あるクラブづくりで希望ある未来へ」を踏まえて、今年度は当クラブが継続的に実施できる国際奉什活動の礎を築くこと日指したい。”と掲げました。

2023-2024年度の地区協議会では、国際奉仕部門のディスカッションに参加させて頂き、他ロータリーでの活動状況等を確認させて頂き、ガバナー公式訪問等の機会に簡単ではありますが報寿させて頂きました。

今般、岩井会長より小平RC (神田会長)でも卓話されたウクライナ避難民の支援活動をされている別當さんをご紹介頂きました。先日、別當さんがプロジェクトリーダーをされているウクライナ避難民運営食堂にお伺いしてきました。ウクライナの伝統料理であるボルシチの定食を頂きながら、2/8・3/7・14で卓話を行っていただく方向で調整中です。様々な地政学リスクが発生するなか、最近はウクライナに関する報道が減っているような感じもあり、この機会にロータリーの皆さんと改めて考える機会に出来ればと考えております。

*青少年奉仕委員会  鈴木基樹委員長

本年度は当クラブが交換派遣予定学生スポンサークラブとなり、オルバーグ悠里香さんをブラジルへと送り出しました。マンスリーレポートを拝見するかぎり、充実した留学生活を送っているようです。

オルバーグさんの送り出しと入れ替わりに、ゾーイさんを当クラブにお迎えすることになりました。ゾーイさんは日本語が上手で、協調性もあり、ホストファミリー、同級生とも楽しく過ごしているようです。例会にも出席いただき、ロータリー活動への理解を深めています。ゾーイさんの留学ももうすぐ折返し地点となりますが、引続き充実した留学となるようクラブ全体でサポートしていきたいと思います。

交換留学生事業だけではなく、引続き青少年育成、支援に関する事業についても、地域の二-ズを踏まえ模索していきたいと思います。

*SAA委員会  榎本勝治委員長

今期は川村、平松、中村、中川 各委員と榎本でスタートいたしました。充実した会場が設営されました。10月ガバナー訪問を受け、及び東京武蔵野ロータリークラブと合同例会を開催いたしました。上半期はクラブ来訪者、来賓の方々のお迎え、お見送りは心を込めておこないました。できる限りビジターの方に声掛けをするよう努めて参りました。また、食事に関しては田中総支配人のご配慮により、来賓、ビジターの方々から「美味しい」というお言葉を頂戴し大変感謝いたしております。また、下半期よりくじ引きにて月に1度席順を決めさせていただき気の置けない仲間と会話、情報交換ができるのではと思っております。下半期も会員の皆様方とより楽しい例会を作って参りたいと思いますのでご協力の程お願い申しあげます。