活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「クラブ協議会 ”新型コロナウィルスに関する対応について”」(2020/2/27)

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小林会長からの説明:

週末に、石澤敦会員から新型コロナウィルスに関する対応についての文書を頂戴いたしました。それが一つのきっかけとなり、私自身は新型コロナウィルスをめぐっての世情の動向から、今後例会を含むロータリークラブ活動の在り方を早急に検討しなければならない段階に入ったのではないか、認識しました。よって、本日の例会を急遽「クラブ協議会」とさせていただくことにいたしました。

石澤会員からの説明:

感染症が専門ではないので、私見ではありますが皆さんにお伝えします。連日の報道にもありますように、感染経路不明の事例が次々と明らかになってきております。感染力はそれほど強いものではないという考えもありますが、まず感染しているかどうかを判断する手立てがないのが現状です。私個人としては、最も重大な懸念すべき事態を想定し危機管理にあたるべきと考えます。診断も十分にできず、治療法もない現在、自分自身を感染から守り、社会全体への蔓延を防ぐ方法は限られています。

当クラブは、高齢者比率が高く、持病をお持ちの会員もいらっしゃり、この状況でマスクをせず対面で食事をするのは大変危険です。万が一ウィルス保有者がいた場合、感染すれば重大な結果となります。

感染を免れたとしても、2週間は会社や事務所の営業を休まなければならない事態に陥る可能性があります。感染拡大を防止するためにしっかり協議する必要があります。

上山昭治パストガバナーより:
新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組むことが国を挙げての課題となっており、3/4の地区チーム研修セミナーの中止がきまりました。本日時点で、ガバナーからのメッセージは出ておりませんが、今後予定されているPETS、地区研修協議会の開催についても現在協議中です。

また、研修委員会開催の4/9(木)に予定されておりましたインフォーマルミーティングは中止といたします。

例会後に開催された臨時理事会の結果

例会でのクラブ協議会において、新型コロナウィルスに関する対応(3月以降の例会開催の件)を協議した結果を踏まえ、「3月5日の例会は感染拡大防止のため休会とし、3月19日以降の例会については、諸事情を勘案の上、開催するかどうかを会長に一任すること」で承認されました。