活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「2019-20年度 委員会活動報告」(2020/6/11)

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親睦活動委員会     榎本勝治委員長

今年度の会長方針は、「ロータリーを熱く語って会員増強へ」会員の皆様全員が一丸となってこの1年間ロータリーを熱く語っていただきたく努力をしてまいりました。親睦活動委員会も一大イベントの開催のアンケートを取りました処、渋谷フレンチレストランに決まりました。喜んでいた処、新型コロナウィルス感染拡大が発生、残念ながら中止となりました。想像すらしなかった非日常が続いております。このような有事の時こそ一日も早く皆様と笑顔で語りあいましょう。

クラブ会報委員会    田中由美子委員長

今年度会長が最重要課題と謳っておられました「会員増強」に繋がるような会報の作成と会報を通して会員の活動状況を正しく伝え、会員相互の情報共有や交流が円滑に行えるよう鈴木会員とともに努めてまいりました。また、対外的には当クラブに対する理解が深まるようなクラブ会報の発行に取り組んでまいりました。

具体的には、

①例会や奉仕活動を正しく記録するととともに、会員の相互理解や親睦を深めることの一助となるような紙面づくりをしてまいりました。文章だけではなく、その時の雰囲気が上手く伝わるような写真にも工夫を凝らしてまいりました。

②例会の情報だけではなく、会員の皆さまの対外的な活動情報も藤野さんのお力をお借りしながら掲載できるように努めてまいりました。

今後、更なる会員増強にはHPのコンテンツの充実を図ることが不可欠であると考えておりましたが、その部分には着手することが出来ませんでした。次年度は役割が変わりますが、引き続き新会員増強にも意識を向けながら活動を続けてまいります。1年間、ありがとうございました。

プログラム委員会    石澤 敦委員長

上半期の実績に関しては前回活動報告をご参照下さい。

新型コロナウィルス感染症の拡大・蔓延に伴い、4月、5月の下半期は例会の休会に伴い、全ての卓話も中止となりました。卓話を予定していた方々には、キャンセルをお願いせざるを得ない結果となりましたことをお詫び申し上げます。従って、プログラム委員会として報告すべき特別な活動はありません

会員増強委員会     田中永二委員長

新型コロナウィルス蔓延のなか会員増強活動もままならない状況ですが、3月末まで41名の会員維持、4月に近松、小西のご両名が転勤により退会されました。増強委員及び会員各位のご努力により、ご両名の後任者を含め、近々数名の入会候補者が予想されています。委員長として増強推進にお骨折り頂いている増強委員各位および関係の皆様に心より感謝申し上げます。

研修委員会   三宅哲夫委員長

残念なことに研修委員会は4月9日の予定で、上山地区研修委員会リーダーのもと計画しておりましたが、新型コロナのため中止いたしました。今年度は委員会活動は致しておりません。

会員選考委員会   中里崇亮委員長

今年度は3名の退会(髙野、近松、小西)、入会者4名(久保、平松、鈴木基樹、小西)となりました。また、本日2名の入会希望者との面談、来週にも1名の面談があります。6月中に1名、7月に2名の入会が予定されています。

ロータリー財団委員会   北 滋委員長

今年度のクラブとしての寄付目標は年次基金$150、恒久基金$30、ポリオプラス基金$30、ロータリー平和フェローシップ基金$20の合計1人あたり$230としておりました。

12月に1人あたり$150を年次基金へ寄付、そのほかPHF2名(飯村会員、田邊会員/認証)、平和センターへ1名(上山会員)、ポリオプラスへ(髙橋榮治会員)寄付をしていただき、クラブの一人当たりの寄付は$241となり目標を達成することができました。ご協力ありがとうございました。

また、ロータリー財団月間(11/21)には「ロータリー財団月間に因んで」の卓話も行いました。

米山奨学委員会   東 まり子委員長

本年度の米山奨学委員会の基本方針は、米山奨学生および学友として将来にわたり日本と母国との懸け橋となるよう協力するとともに、米山奨学事業の理解を深め、その理念を遂行できるよう努力する。川村雅憲委員と共に取り組んだ。

普通寄付は、一人¥3,000×(39名会員数+2名)、特別寄付¥100,000×2名、米山梅吉記念館へ¥100×40名。米山奨学制度を理解するために、2019.10.3奨学生の洪 智恩(ホン・ジウン)さんに『私の4年間の芸文』というテーマで卓話をお願いした。中学生の時に日本語に興味を持ち、芸術を通じて、語学を超えたコミュニケーンが持てると確信して、日本の美術大学への留学を決心。両親からの反対や現在の日韓の関係等、困難を乗り越えて実現されたことは素晴らしいと感じた。単身20歳で渡米、苦労しながら留学生活を送った米山梅吉さんの精神とリンクするものを感じながら、改めて委員会の意義を感じた。

この1年間は多忙の為、委員会活動をしていくうえで川村委員と清本地区米山奨学委員会副委員長には多大なる協力をいただいた。

クラブ奉仕委員会    柳原克哉委員長

一年間ありがとうございました。

本年度は、小林会長の大きな活動方針の下、担当委員長と協力し、クラブ奉仕に努め、クラブの活性化を図ることを目標とし、①新しい仲間を作るための活動や環境整備に努める、②地区大会、親睦旅行の参加促進,③魅力ある例会、魅力あるクラブ作りに努めることを活動計画としておりました。しかし、あまり小林会長のお役に立てなかった、というのが正直なところです。今年度一年間いろいろなことがあり、いろいろ考えさせられました。次年度は、ロータリークラブで自分が何をやりたいのか、何が出来るのかを考えながら、活動していきたいと思っております。引き続きよろしくお願いいたします。