「2019-20年度 委員会活動報告」(2020/6/18)
職業奉仕委員会 田邊軌夫委員長
〇1月24日(金)地区職業奉仕委員会研修(於:渋谷IVYホール/青学会館)の出席にとどまりました。
〇新型コロナウィルス感染拡大に伴う自粛期間中に、ガバナー月信4月号に「危機の時、今こそロータリーで今一度ロータリーの原点に返って行動を起こしましょう。経済活動の停滞による不景気、とりわけ非正規雇用の生活困窮、病に苦しむ人々や、医療の現場で葛藤する人々、観光業に携わる人々など、それこそ見通し不能の状態です。地域社会のニーズにクラブはどう応えられるか、どう奉仕すればよいのか、職業奉仕の理念を討議してはどうでしょうか。」との新本ガバナーの呼びかけがありましたが、当委員会としては対応できず下半期を終了してしまいました。
〇今後オンライン理事会、オンライン例会の準備が必要な時期が来ていると思います。
国際奉仕委員会 伊藤隆子委員長
新型コロナウィルスの世界的な流行により私たちの生活の在り方を変えざるをえない状況です。RIホノルル国際大会が中止となりました。オンツーホノルルの登録・参加促進をはかる全体会議も開催できず、当クラブではオンツーホノルルについてはホテルの事情、ガバナーナイトの早々の定員達成による受付終了などを鑑みツアーを組むことをやめました。
新型コロナウィルスによるホノルル国際大会の中止を受け、6/20-26にオンラインでの初めての試みとなるバーチャル国際大会が開催されることになりました。
バーチャル国際大会
www.riconvention.org/ja/honolulu
6月20日(土)
第1回本会議:ロータリーと共に“ちから”をつなごう
(Together We Connect)
6月21日(日)
第2回本会議:ロータリーと共に学びを深めよう
(Together We Learn)
バーチャル国際大会で会員の意欲、革新性、忍耐を共に共有し、新型コロナウィルスに対応するクラブの活動を見てみましょう。
青少年奉仕委員長 髙橋榮治委員長
①児童養護施設の子供たちへの学習支援について、上半期に引き続き、東京学芸大学のボランティアサークルの学生の協力を得て月2回3人体制で行った。対象は小学生15人。遊びを入れながら子供たちの興味のあることを伸ばし、学習する楽しさを教えている。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、3月以降は学習支援が行えていないが、状況が落ち着けば学習支援の活動を再開するという方向で確認している。
②児童養護施設を巣立つ子供たちに対する家具・家電の寄贈活動については、例会において呼びかけをし、会員有志からの提供も受けて、3月に児童養護施設を巣立った子どもたちに寄贈を行った。
そして、2月22日に阿佐ヶ谷の児童養護施設星友ホームで行われた3施設(星友ホーム、杉並学園、東京家庭学校)合同の贈呈式及び2月29日に赤羽の星美ホームで行われた贈呈式に参加し、お祝いと励ましを行った。
③本年4月、「子供たちと職員のマスク等が不足している」という児童養護施設からの相談を受け、マスク1,500枚と消毒用アルコールジェルのボトル1ダースの寄贈を緊急支援として青少年奉仕委員会独自で行った。
④ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)については、本年1月に沖縄で行われたセミナーに、我がクラブから1名を派遣した。
SAA委員会 清本正法委員長
今年度は、平野会員、髙橋大会員、中川会員、久保会員、鈴木会員と人数も多く、委員長としてはとても恵まれていたと思います。下半期は例会自体が休会となり委員会としての活動は多くはありませんでした。例会再開にあたっては、吉祥寺東急REIホテルの田中総支配人をはじめホテルのスタッフ皆様が知恵を絞り、様々な工夫をしてくださりました。ありがとうございました。
友好クラブ担当委員会 森田晴雄委員長
今年度は酒田中央RC、当クラブともに周年行事等の公式行事がなかったため交流の機会もございませんでした。来年は酒田中央RCの創立35周年の年となりますのでまたご案内がきましたらお知らせします。