活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「上半期委員会活動報告」(2021/12/2)

バックナンバー

*クラブ奉仕委員会              田邊軌夫委員長

1.納涼夜間例会の中止(7月~の感染拡大防止期間中のため)

2.ガバナー公式訪問

3.東京武蔵野RCとの合同例会

4.武蔵野分区IM

5.分区若手懇談会

例会においては外部からの卓話者の予定の立てられない期間でした。その中SAA委員会を中心にハイブリッド例会で会員の皆さんが安心して例会に臨める、リアルとリモートの例会を開催することができました。改めてSAA委員会に感謝いたします。今月、2年ぶりとなる年末親睦会を真近に控え、オミクロン株も気にはなりますが、感染予防をしっかりして開催して参ります。下半期については、東急REIホテルの再開も1月から決まり、オープン例会、地区大会もありますので、更に会員同士の交流を深められるクラブ奉仕に務めてまいります。

*社会奉仕委員会                 髙橋榮治委員長

今年度は、「子どもたちと女性に焦点をあてる」と「様々な団体と連携する」をコンセプトとして活動を行なっています。

①子ども食堂の支援

武蔵野市緑町で月1回開設している子ども食堂に副食やお菓子などを提供して支援を行なっています。この子ども食堂では、一日に約70食を提供しています。

②フードパントリー・フードバンクの支援

毎月2回行われているフードパントリーの活動に食材などを提供し、経済的に困難な家庭の支援を行なっています。また、今回新たに“フードバンクむさしの”に対して、NPO法人子供への学習支援基金の助成金の申請についてサポートを行うなどの支援を行なっています。子ども食堂やフードパントリーなどの支援活動について、“むさしのFM”の取材を受け、番組は7月9日にオンエアーされました。

③経済的に困難な家庭の子どもたちへクリスマスプレゼント

子どもたちに少しでも一般家庭のようなクリスマスを過ごしてもらうため、フードパントリーのスタッフや民生委員の方にも相談し、RCのメッセージを付けてクリスマスケーキをプレゼントを行なう予定です。

④“生理の貧困”対応した活動

コロナ禍により大きな影響を受けている女性を支援するため、武蔵野市と武蔵野市民社会福祉協議会と連携し、市内行政施設4か所で生理用品を配布します。生理用品には、福祉的な援助を必要としている方たちを福祉等助成制度に繋げることを目的として、数種類のパンフ等を同封しました。更に、RCからのメッセージも同封しています。コミセンや図書館をはじめ、市内数十か所の行政施設に周知ポスターを掲示するとともに、社協の広報紙(12月1日号、新聞折込)・HP・FB・Twitter及び武蔵野市のHPでも広報します。

⑤児童養護施設の子どもたちの支援

・18歳で巣立つ子供たちへの家具や家電等の寄贈

来年三月に巣立つ子供たちに対して寄贈活動を行なっています。

・子供たちに対する学習支援

東京学芸大学のボランティアサークルと連携して、児童養護施設の小学生の子どもたちを対象に学習支援活動を行なっています。

・“子供たちとふれあいと交流の校外活動“(地区補助金対象事業)総事業費360,000円に対し80%の288,000円の補助が認められているこの事業については、来年春の実施に向けて児童養護施設と協議を行なっています。

⑥今年度は、武蔵野市をはじめとし、武蔵野市民社会福祉協議会、男女平等推進市民協議会、NPO法人ワーカーズどんぐり(みかづき子ども食堂)、NPO法人プラネットカナール、NPO法人子供への学習支援基金、NPO法人ポセイドン&チルドレン協会、フードバンクむさしの、東京学芸大学など様々な諸団体と連携して活動してきています。今後もこれらの諸団体と更に交流を深め、社会奉仕活動を展開していきます。

*国際奉仕委員会                   伊藤隆子委員長

今年度、若林ガバナーの行動指針の一つに“ポリオ根絶に向けて頑張ろう”がございますし、川村会長の方針でもありますので、10月の世界ポリオデートレインジャックプロジェクトを積極的にご案内しました。当日のイベントには残念ながら参加できませんでしたが、ポリオ基金への寄付につながるEND POLIOのTシャツとマスク購入のお願いを致しました。

下半期は、国際大会に関してアナウンスを適宜行って参ります。

*青少年奉仕委員会                 清本正法委員長

今年度は岩井会員と二人で活動しております。

1.「児童養護施設、児童、生徒自立サポートプログラム」は、昨年度青少年奉仕委員会の髙橋榮治委員長が始められ、本年度社会奉仕委員会の事業とも重なるので協力して進めております。

2.子ども食堂、フードドライブ等子どもたちを直接支援する活動も社会奉仕委員会と協力して進めております。

3.5月の青少年奉仕月間に於いて、ロータリー青少年奉仕プログラムについての卓話を予定しています。

本年度の青少年奉仕委員会予算15万円を以上3事業に支出していきたいと考えています。

*ロータリー財団委員会               秋本光雄委員長

新型コロナ旋風も足掛け3年になる中、個人的な体調不良も重なり委員会活動が思うようにできず恐縮しつつ反省しています。然しながら川村会長の英断にて年次寄付を1人100ドルから150ドルに引き上げ会員全員からの協力を頂く方針が決められました。皆様に心から御礼申し上げます。加えて特別寄付(各1,000ドル)も5名の会員からの協力を得ることが出来、目標を大きく越えて上半期を〆ることができました。併せて感謝しつつ上半期の報告とします。

*米山奨学委員会 齋藤興一委員長

コロナ禍で例会も休会が続いていましたが、数少ない例会開催日の6月24日の例会に参加していただき、例会終了後、飯村PAGとアミさんと3人で米山に関する話を聞き、その時、アミさんから6月27日が誕生日だとお聞きして飯村PAGが誕生日祝いの食事会をしていただき、奨学生に大変喜んでいただけました。

7月15日にZoomで例会に参加してもらい近況報告。

8月18日から10月10日までの間の夏休み中に、卒業論文の資料を集めるためモンゴルに帰国。帰国中の毎月25日までに提出義務がある報告書も期限内にしっかり提出していただきました。9月末の提出期限である奨学生レポートも9月24日に提出完了。

10月7日のガバナー公式訪問に、Zoomでモンゴルから参加。

10月の「米山月間」には、モンゴルから帰国後14日間の待期期間でしたが、10月14日に自宅からZoomで卓話。

10月28日の「東京武蔵野・東京武蔵野中央の合同例会」に参加。

11月16日の「武蔵野分区IM」に参加。

11月27日(土)に第2580地区ローターアクト主催の「荒川の水辺清掃活動」にアミさんと参加。感染予防の為、1グループの人数を制限し、参加時間をずらして活動していました。私とアミさんの参加時間は最後の11:00からで、地区米山奨学委員会の青山委員長も参加していました。当日はとても寒かったですが、他の米山奨学生や米山学友も参加しており、アミさんにも私自身もとても良い交流が出来たと思います。ゴミの量も40ℓ相当の袋が16個ほどになっていました。初めて参加いたしましたが、この様な清掃活動の大切さを実感することができました。

*SAA委員会                    岩丸 理委員長

会場監督委員、SAA委員長の岩丸です。上半期を終えた上での活動報告を申し上げます。

上期の前半はコロナ禍により例会実施もままならずロータリ-としての運営はなかなか厳しいものがありましたが後半はハイブリットでの例会が復活し運営出来たことは非常に良かったと思っております。

ハイブリット例会ではZOOM運営の中で一部映像が上手く映らなかったり、また声が出なかったりとご迷惑をお掛けしまして申し訳ありません。またSAA運営方針である「元気になる例会」「会員同士を知る」という実施にあたり、座席指定の運営や座り方等コロナ禍の中でも工夫して出来ることがあったかと思いますが、実現出来ずにおりこれからは運営していきたいと思っております。

受付業務に関しては例会が開催されてからはSAA全員が協力し気持ちの良い受付体制が出来ていると思っております。

これからコロナ禍はまだまだ先行きが不透明な状況が続きますがそれぞれの状況にあったベストな対応で運営していく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

*友好クラブ担当委員会            萩野紘一委員長

ご存じの通り今年度は友好クラブの酒田中央RC創立35周年の年であります。コロナ禍ということもあり、式典等の詳細は現在のところ決まっていないようです。またとない交流の機会ですので、盛大にお祝いに駆け付けたいところではありますが、開催されるとしても、前回のように大人数で伺うのは難しいかもしれません。決まりましたらお知らせします。