「2022-23年度委員会活動報告②」(2023/6/22)
*クラブ奉仕委員会
岩井昭治会長エレクト
クラブ奉仕委員会の下半期活動報告をさせていただきます
・MyRotaryへの登録率アップ(目標80%)(当初37%)
下半期6月22日現在の登録状況は63.89%です。人数で言いますと36名中23名が登録済で、登録はできているがmyRotaryのウエブ上ではカウントされていない方1人がおりまして実質は24名が登録済みです。
よって実際の登録率は66.67%でございます。
今後は理事役員の方はMyRotaryから2020年の手続き要覧等の資料のダウンロードや地区補助金の申請の仕方、クラブ運営の仕方についても有益な情報がたくさん載っておりますので、活用していただきたいと思います。
・ロータリー賞へのエントリーは25項目中13項目の目標設定いたしました。
達成状況は次の通りです。
<会員の増強と参加促進>
①会員増強35/40(ロータリー年度末までに達成したいクラブ会員総数)
②奉仕活動への参加29/15(本ロータリー年度にクラブの奉仕活動に参加する会員の数)
これは会長方針である参加型の奉仕活動で人間成長しようという田邊会長が特に力を入れていた項目であります。十分な結果であったと思います。
③地区大会への出席10/5(地区大会に出席する会員の数)
④地区研修への参加13/6(地区で行われる研修などに出席するクラブ委員会委員長の数)
<ロータリー財団への寄付>
⑤年次基金への寄付7850/5700米$(本年度のクラブと会員による年次基金への寄付総額)
⑥ポリオプラス基金への寄付2200/3000米$( 〃 ポリオプラス基金への寄付総額)
⑦ベネファクター0/1(恒久基金に1,000ドル以上を寄付して、新たにベネファクターとなる個人・夫婦の数)
<奉仕>
⑧奉仕プロジェクト6/3(本ロータリー年度にクラブが実施する奉仕プロジェクトの数)
<若いリーダー>
⑨派遣する青少年交換学生1/1(本ロータリー年度にクラブが派遣する青少年交換学生の数)
⑩RYLA参加者1/1(RYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)参加者の数)
<公共イメージ>
⑪インターネット上の存在感1/1(インターネット上にあるクラブの情報は現在の活動を正確に反映しているか)
⑫親睦のための活動4/4(例会以外に親睦を目的としてクラブが実施した活動の回数)
⑬ウェブサイトとソーシャルメディアの更新1/1(本ロータリー年度中、クラブのウェブサイトとソーシャルメディアアカウントを月に何回更新するか)
このロータリー賞はクラブの活動計画を数値目標で表すことによって、会員全員が目標に向けて協力することを目的としていました。
ですが、重要なことは、このデータを数年間蓄積することです。ロータリー賞を数年間継続することです。そうすれば自分たちのクラブの特色が見えてきます。また今後のクラブ運営にも非常に参考になるものですので次年度でも継続していきたいと思っております。
皆様、1年間Myrotaryの登録にご協力いただきましてありがとうございました。そして目標達成とはなりませんでしたが、ロータリー賞の目標の為にご尽力をいただきありがとうございました。クラブ奉仕委員会からの報告は以上でございます。
*職業奉仕委員会
伊藤隆子委員長
今年度は、池田一郎会員とともに活動してまいりました。
昨年12月9日に参加した地区主催の職業奉仕セミナーでは、RID2770元ガバナー補佐越谷東RCの青木伸翁さんによる「全分野の職業人を対象とするロータリー倫理訓」の講演があり、職業奉仕への理解を深める機会となりました。
1月の職業奉仕月間には、岩井会長エレクトに「職業奉仕月間に因んで」の卓話をお願いし、さらに4月6日には青木伸翁さんをお招きし「人生を変えてくれたロータリーの理念 決議第23-34号」の卓話をしていただきました。
また、地区のホームページには、「奉仕の理念を未来に繋ぐ」のマンガが掲載されるなど、今年度は例年以上に職業奉仕について学ぶ機会が多くあった1年となりました。
*SAA委員会
齋藤興一委員長
今年度、親睦委員会とのコミュニケーションをとりながらゲスト・ビジターなどの来訪者に対して受付、座席案内、お見送りなどしっかりとした対応を行うことができました。集合時間を11:30にし、会場の設営、配布物、受付設置などの作業行いました。
ただ、お客様がいらした時に、例会後に会場内に残り歓談されることが度々あり、SAAや親睦委員が帰ることができない事がありました。ホテルにもご迷惑がかかりますので、次年度はぜひ速やかに退場していただけると良いかと思います。
*クラブ会報(広報)委員会
田中由美子委員長
基本方針は、会報、ホームページ、SNSを通じて、当クラブそして会員の活動情報を共有することであり、田邊会長の方針である「クラブのチカラを未来(あす)のカタチに」の理解を深めていただくことにありました。
会員の皆さんの相互理解、親睦を深められるよう、特に、親睦活動委員会、会場監督(SAA)委員会の皆さんと協力し、明るいクラブ作りを目指してきました。
会報の作成では例会の様子や連絡事項などは写真や図表も活用し、また、皆さんのご意見やご要望にも耳を傾け、読みやすく、分りやすい内容に纏めてまいりました。
一方、ペーパーレス化やホームページの質の向上においては、道半ばでありますことが大変心苦しい限りでございます。
次年度も各会員の皆さまと良き連携を図りながら、当クラブの活性化に努めてまいります。引き続きよろしくお願い申し上げます。
*社会奉仕委員会 清本 正法委員長
基本方針:会長方針「クラブのチカラを未来(あす)のカタチに」に沿ったロータリークラブの社会奉仕を実践する。クラブ会員が地域の問題を共有し、奉仕活動に積極的な参加を促す。
活動報告:
①ロータリー希望の風奨学金について、継続して支援する。会員にロータリー希望の風について再認識していただくため、地区ロータリー希望の風支援委員会須藤 仁委員長に卓話をお願いしました。奨学金制度の概要、制度を維持していくために必要な資金について等、現状を会員に理解していただけたことと思います。本年度も、会員一人4,000円の支援を実施しました。
②献血活動について、親クラブと共催し2月25日(土)(吉祥寺駅北口に於いて献血推進の活動を行いました。準備から、当日の献血の呼びかけに多くの会員、ご家族の皆様に協力いただきありがとうございました。
③フードバンク武蔵野への支援。4月22日(土)に、カトリック吉祥寺教会において、岩井回勅エレクトに同行いただき、フードバンク武蔵野へお米250kgをお渡ししました。
④年度当初予定した活動計画はほぼ予定通り行うことができましたが、地域社会でより必要とされる奉仕活動を実践するため、ロータリーが地域との連携の強化を図る。という部分が未完でした。以上、本年度社会奉仕委員会活動報告とさせていただきます。
*青少年奉仕委員会 鈴木基樹委員長
本年度は当クラブが交換派遣予定学生スポンサークラブとなり、オルバーグ悠里香さんをお迎えし、交換留学準備の支援をしてきました。オルバーグさんにおかれましては、当クラブの例会、様々な研修への参加を通じて、ロータリー活動への理解を深められたことかと思います。出発まであと少しとなりましたが、無事に出発できるようサポートを継続したいと思います。
また、次年度の受け入れ留学生も確定いたしましたので、受入れ学校である成蹊学園へのご挨拶、ホストファミリーの調整等をすすめております。
今年度は日本獣医生命科学大学馬術部にご協力いただいた乗馬体験会、プラネットカナールの家電贈呈式等に参加いたしました。RYLAにつきましても、多数の会員の皆様に協力いただき、素晴らしいプログラムとなりました。
1年間ご協力いただき、ありがとうございました。